年末年始が終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私にとって2016年は、Apple Music(アップルミュージック)を使い出したことによって音楽環境が大きく変わりました。月額980円で音楽が聴き放題です。
2016年に発表された最新アルバムや、懐かしく20年ぶりに聴いてみたバンドも、さらには名前すら忘れていたアーティストも簡単にアルバム単位で聴いたりダウンロード出来るんです。
そこで、この1年でよく聴いた洋楽アルバムをリストアップしてみました。
Revolution Radio / Green Day
ポップ・パンクを代表するだけでなく、パンク史においても重要な地位に位置づけられるバンド「グリーン・デイ」の4年ぶり通算12枚目となるアルバム「レボリューション・レディオ」。(2016年10月リリース)
パンクバンドとしては史上初のグラミー賞の最高賞「最優秀レコード賞」を獲得し、2015年にはロックの殿堂入りを果たした誰もが知っているスーパーバンド。
今の時代、ダンスミュージックやポップソングばかり。ロックといっても鬱になりそうな眠たく暗いバンドや、ダンスミュージック寄りの軟弱なバンドを聴いている若者よ。このアルバムを聴いてみろ。現在ストレートなロックと呼べるのは「グリーン・デイ」だけだ。
2009年発売の8th「21世紀のブレイクダウン(21st Century Breakdown)」以来の傑作アルバムだろう。
Hardwired… to Self-Destruct / Metallica
メタルを超えて絶大なる支持を得るモンスターバンド「メタリカ」の「デス・マグネティック」以来8年ぶり2016年11月にリリースした10作目のスタジオ・アルバムです。
「メタリカ」のアルバムは常に賛否両論ある。スラッシュメタル寄りの速い曲が好きな初期からのファンと、5thアルバム『メタリカ – Metallica – 』(通称ブラック・アルバム)以降の重くてミドルテンポを好むファンでいつも論争が起こっている。
このアルバムはミディアムテンポ中心で構成されている。いつものメタリカ節が炸裂してます。
This House Is Not for Sale / Bon Jovi
1983年に結成して以来、輝かしい30年を超えるキャリアで、1億3千万を超えるアルバムを世界で売り上げ、数々のヒット・アンセムを世に送り出し、50カ国で3500万人以上のファンのために2800回以上のコンサートを行った今も前進し続けている究極のロック・バンド「ボン・ジョヴィ」の14枚目となるスタジオ・アルバム。(2016年11月リリース)
久しぶりに「ボン・ジョヴィ」らしさに溢れている素晴らしいアルバムだろう。
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