3月も残り1週間となりましたが、まだまだ夜は寒さが残っていますね。来月になると桜の季節になるので、早く寒さが和らいで欲しいと思います。(花粉症も早く和らいで欲しい・・・)
昼間と夜中の温度差で、どんな服装で出勤したらいいのか迷ってしまいます。ほんとに困ったもんです。
さて、当店では最近クランベリージュースをよく使っています。
クランベリーとは
海外ではソースなどお料理にもよく登場するクランベリー。
北米に生息するツツジ科の地を這うような低木で1cmほどの丸い赤い実をつけ、ブルーベリーやビルベリーと同属のベリー系フルーツです。
酸味が強く生食としては向かないのですが、特に欧米の女性がジュースやジャムなどで積極的に摂り入れています。このクランベリー、キレイを目指す女子にはなかなか注目のフルーツですね。
鮮やかな赤色でアントシアニン(ポリフェノール)が豊富
鮮やかで透明感のあるルビー色はアントシアニンを含んでいる証。アントシアニンはポリフェノールの一種で、クランベリージュースはすっきりとした酸味が特徴のジュースです。
クランベリーはビタミンCもたっぷり含んでいます。ストレートで飲む他、ゼリーやケーキ、シャーベット、カクテルにもよく使われていますよ。
クランベリージュースを使ったカクテル
シーブリーズ
- ウオッカ 1/3
- グレープフルーツジュース 1/3
- クランベリージュース 1/3
1970年代から80年前後にアメリカ西海岸でブームとなった「カミカゼ」をはじめとするシェーク・ロック(材料をシェークして氷を入れたロックグラスに注ぐ)の流れの中から生まれたカクテル。 日本には80年代に紹介され、グレープフルーツとクランベリーがミックスされた爽やかですっきりとした酸味が海からのそよ風を感じさせ、とくに女性たちの間で人気となりました。
コスモポリタン
- ウォッカ 30ml
- ホワイト・キュラソー 10ml
- クランベリージュース 10ml
- ライムジュース 10ml
マティーニの種類のひとつ。ネーミングは「全世界共通」や「国際人」という意味。今やネーミングのとおり世界的に有名になったカクテル。
ウーウー
- ウォッカ 30ml
- ピーチリキュール 30ml
- クランベリージュース 適量
アメリカでは80年代後半から流行しているカクテルです。簡単に作れて、飲みやすい。
クランベリーはアメリカではお袋の味と言われています。
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