ジャニス・ジョプリンが愛した酒「サザン・カンフォート」

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お酒と音楽とのつながりは深く、様々なエピソードが残されています。

今回はその中でも、ヒッピー文化と共に生きたブルース&ロックの女王「ジャニス・ジョプリン」と、フルーツフレーバーリキュール「サザン カンフォート」の紹介をさせていただきます。

両方とも大好きなので皆さんに知ってもらいたいんですよね。

目次

ジャニス・ジョプリン

“音楽史上最高の女性スター” と称される伝説の女性シンガー、ジャニス・ジョプリン。

1970年10月4日に27歳の若さでこの世を去るまでわずか4年という活動期間ながらも、魂を振り絞るような歌とパフォーマンスで、1960年代のミュージックシーンに強烈なインパクトを残した。

煌びやかなボヘミアンファッションに身を包み、ときに雄叫びを上げるように、ときに優しく語りかけるように、全身全霊で愛や孤独を歌う……。
ヒッピーのアイコンとしても多大な影響を与えた彼女。

常に自分の居場所を求めて孤独と向き合い、やがて酒やドラッグが常に欠かせぬ友となり、最終的に命を奪うことになった。
彼女のお気に入りの銘柄は「サザン・カンフォート」だった。

ジャニス・ジョップリンはこのリキュールを愛飲しており、しばしばステージの上にボトルが置いてあったことでも知られています。

サザンカンフォート

アメリカ、ニュー・オーリンズ生まれのフルーツフレーバーリキュール「サザン カンフォート」。

1889年に、メンフィスで製品販売が開始された初期のアルコール度数は50度と比較的高かったが、その後徐々に下げられ、2004年のリニューアル以降は日本国内においては21度のものが販売されている。
また、ベースとする蒸留酒も、バーボンウイスキーベース(サザンカンフォート・リザーブ)から、中性スピリッツ(ホワイトリカーの原料)に移行している。

代表曲「Move Over 」収録アルバム「Pearl」

代表曲「Move Over 」が収録されているのは、ジャニス・ジョプリン最後のアルバム「パール」。本作が完成する前の1970年10月4日にジャニスが亡くなり、1971年1月に遺作として発表された。9週連続で全米1位。

2003年に『ローリング・ストーン』誌が選出した「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」で122位にランク・イン。

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