【デュボネ】ワインに薬草などを加えて造られたアペリティフ(食前酒)ワイン

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11月に入って、朝晩はめっきり涼しくなってきました。

11月といえば、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日がありますよね。解禁日は毎年11月の第3木曜日と決まっていて、今年は11月21日(木)午前0時。ワイン好きの皆様、いっしょに解禁日を楽しみましょうね。

さてさて、今回ご紹介するお酒はアペリティフ(食前酒)ワインの「デュボネ」になります。

目次

デュボネ ルージュ

ワインに薬草や植物の根のエキスなどを加えて造られたアペリティフ(食前酒)ワインの一つで、1846年にパリの化学者でありワイン商でもあったジョセラ・デュボネ氏によって考案されたもの。

グルナッシュ、マスカットアレキサンドリア、カリニャンといった品種のブドウで造られたワインをベースに、キナ樹皮、オレンジ皮、コーヒー豆、スパイス等を加えて香味付けし、樫樽で熟成させるという独自製法で、詳しいレシピは極秘とされています。

飲み方は?

混成酒の1種で、アペリティフとしてストレートやオン・ザ・ロックで飲まれることが多いです。そのままの味わいを楽しんでくださいね。

デュボネを利用したカクテルには、同名のカクテルである「デュボネ」(「ザザ」とも)や「デュボネ・フィズ」があります。

デュボネのラベルにも書かれていますが、ストレート、オン・ザ・ロック、カクテル、いずれの飲み方でも、必ず冷やして飲むようにしてください

味わいは?

ヴェルモット(チンザノ・ロッソなど)にも似た甘い赤ワインのような味わい。ワインとキナ皮の独特な苦味がクセになりますよ。

ストレートやロックがおすすめ。

最後に

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