赤ワイン好きの皆様、今年もまたあのイベントがやってきますよね。
11月の恒例行事といえば、「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」です。解禁日は毎年11月の第3木曜日と決まっていて、今年は11月21日(木)午前0時。
当店の営業時間でいえば「11月20日(水)営業日の深夜」。木曜日がお休みの皆さん、次の日も休みですし夜中のイベントを楽しみませんか?
2019年の出来栄えは?
毎年、ボジョレーワイン委員会の品質予想が注目されます。
ボジョレーワイン委員会が出したプレスリリースによると、今年のボジョレーの収量は例年と比べて減少する見込みのようです。それでも、ブドウはしっかりと成熟する見通し。
ボジョレーワイン委員会のプレスリリースはこう締めくくられています。
有望だと予想されてはいるものの、決して簡単な気候とは言えないヴィンテージとなった2019年。
生産者の手腕が試される年になるようですね。
ワンランク上のボジョレー・ヴィラージュ
ボジョレー・ヴィラージュは、ボジョレーよりも高品質のワインを産出し、アルコール度数や糖度にも細かな規定があります。
ボジョレー・ヌーボーの多くは、軽い味わいと果実味を楽しむワインですが、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーは、それよりもしっかりとした骨格を持ち、フレッシュさだけではない深みがあるのが特徴。
当店のラインナップ
ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2019 プリムール
“ボジョレーの帝王”と呼ばれている名醸造家ジョルジュ デュブッフ氏が手がける。
ボジョレー地区・北部38村の中でも特に良質のぶどうが採れる「ボジョレー・ヴィラージュ」で収穫したぶどうを使用した、華やかでありながら、繊細な香りと味わいのヌーヴォー。
アンリ・フェッシ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ ”ベレール” 2019
ボージョレ・ヴィラージュ地域のぶどうで造られたワンランク上のワインです。
深みのある赤紫色にブラックベリーの豊かな香り。口の中に広がる果実味と心地よいコクとやわらかいタンニンが魅力を高めています。
ラブレ・ロワ ボージョレ・ヌーボー リッチ・プレス 2019
ボージョレ・ヌーボーの製造工程で約15%しか取れない、プレス果汁だけで作られるボージョレ・ヌーボーです。豊かな骨格としっかりとしたタンニン、凝縮感のある味わいが楽しめます。
ボジョレーヌーヴォーの中でもトップレベルに濃厚な味で人気があります。
最後に
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